更新日 : 2020年4月29日
普段何気なく飲んでいるお茶にも、いろんな種類がありますよね。
皆さんはどんなお茶を選ばれてますか?
ここ1、2年でお店や街でもよく見かけるようになった「ほうじ茶」は、アイスやかき氷などのスイーツ、ラテ・フラペチーノなどが人気となり注目を集めました。そんな注目のほうじ茶には、女性に嬉しい効果がいっぱいなんです!今回は、どんな効果が期待できるのかをご紹介していきますね^^
お茶には様々な種類がありますが、実はすべて同じ茶葉から作られています。
紅茶は茶葉を醗酵させたもの、ウーロン茶は半醗酵、緑茶は非醗酵です。
そして、“ほうじ茶”は緑茶の茶葉を強火で炒ったお茶のことです。
茶葉を炒ることで、香りが豊かでカフェインを減らすこともできるので、子どもやお年寄り妊婦さんにも優しいお茶なんですよ。
昔から食事の時など日常的に飲まれることが多く、身近なお茶として親しまれていま すが、その歴史は古く、1920年の京都ではすでに現在の製法が確立されていたそうです。
美肌効果
ほうじ茶に含まれるビタミンCは熱に強く、なんとレモン約5個分も含まれています。ほうじ茶にこれほどのビタミンCが含まれていたとは驚きですね><
美肌を保つために必要なコラーゲンは、酵素によってつくられますが、この酵素をつくるサポートする効能を持つのがビタミンC!
ビタミンCを摂取することで、質の高いコラーゲンを作ることができるので、美しくハリやうるおいのあるお肌を保つことができるんですね。
また、ビタミンCはできてしまったシミを薄くしたり紫外線でダメージを受けた肌を回復するといった効果も期待できるので夏の日焼けした肌にも効果的です。
リラックス効果
「ほうじ茶を飲むとホッとする」と感じたことはありませんか?
元々、日本茶の茶葉には多くの香り成分が含まれています。
中でもほうじ茶の特徴的な香りには、焙煎の過程で生まれる「ピラジン」という成分が含まれており、この「ピラジン」はリラックス効果が期待できるほか、血液サラサラ効果や疲労回復などの作用があります。
ただし、ほうじ茶には100mgあたり20mgのカフェインが含まれているため、就寝前は避けたほうがいいようです。
冷え性改善
冷え性の原因の1つに、普段飲んでいるコーヒーやお茶のカフェインがあげられます。この「カフェイン』には血管収縮効果があるため、冷え性になりやすくなってしまう そうです。
しかし、ほうじ茶はコーヒーや他のお茶と比べても含まれているカフェインが少ないため、冷え性対策には有効!また、ほうじ茶の香り成分「ピラジン」には血管を広げる作用があるので、血流を良くして冷え性解消にもつながる効能が期待できるとさ れています。
消臭効果
ほうじ茶に含まれるクロロフィルは、強い消臭効果を持っています。「クロロフィル」は血液の流れをよくする働きがあり、サラサラで健康な血液状態に することから、腸を介した体調不良からなる体臭や口臭をも改善します。
朝お出かけ前の一杯が効果を発揮してくれますね!
日常的に飲まれることが多く、古くから馴染み深いほうじ茶は、実は女性にとっていいことづくめな優秀なお茶なのです♡芳ばしい香りでゆっくりリラックスし様々な美容効果を実感してみてください。
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そんなダイエットプロテインを使ったオススメの飲み方
●プロテインほうじ茶ラテ
【材料(1人分)】
ほうじ茶葉:3g
水:100cc
牛乳か豆乳:200cc
プロテイン(ほうじ茶味)
【作り方】
❶ 鍋にほうじ茶葉と水を入れ、約5分、濃いめに煮出す。
❷ 1に牛乳(豆乳)とプロテインを入れよく混ぜる。