更新日 : 2021年8月6日
レモンといえば、キレイの元とも言えるビタミンCが豊富に含まれています。
そして、緑茶といえば、ポリフェノールの一種であるカテキンが豊富。
カテキンには抗酸化作用があるとされています。
そんな二つのドリンクを掛け合わせたレモン緑茶が気になる!その嬉しい効果を解説します。
レモンには、主にビタミンC、クエン酸、ポリフェノール、リモネン、カリウムなどの成分が含まれていて、それぞれが美容や健康に嬉しい効果を持っています。
ビタミンCは、言うまでもなく美容の味方。
優れた抗酸化作用や、コラーゲンの生成を助ける働きがあり、美肌効果が期待できます。
クエン酸は疲労回復に効果的とされています。殺菌効果や食欲増進効果も。
ポリフェノールには優れた抗酸化作用があり、アンチエイジング効果も期待できます。
リモネンにはリラックス効果があるとされています。
また、カリウムには体内の余分な塩分を排出してくれる効果が。
むくみ解消にも効果があるとされています。
レモンだけでも、美容や健康に嬉しい効果がたくさんあることがお分かりいただけるかと思います。
B緑茶の渋み成分であるタンニンに含まれるカテキンには、優れた抗酸化作用があると言われています。
また、抗菌、抗ウイルス作用も期待できます。
カテキン以外にも、ビタミンC、カフェイン、テアニン、カリウムなどが入っており、上述のレモンと重複する成分もあります。
注目したいのは、カテキンによるダイエットサポート効果。
緑茶に含まれているカテキンには、脂肪の消化吸収を抑制する作用があります。
食事と一緒に摂取することで、ダイエットをサポートしてくれる効果が期待できます。
レモン緑茶のレシピは何種類もあるのですが、筆者個人がお気に入りのレシピをご紹介します。
・緑茶を濃いめに入れる
・レモンをスライスして2枚分ほどの果汁を絞り、絞ったスライスはお茶に入れる
私は、レモン白湯の緑茶バージョンとしてホットで飲むようにしています。
レモンを絞った濃いめの緑茶を1リットルや1.5リットルの水と割って作るのもおすすめです。
飲んでいて感じるのは、やはりデトックス効果。
レモン、緑茶それぞれにカリウムが含まれていることやカテキンの利尿作用も働いているのか、むくみにくくなったのが一番嬉しいです。
レモン緑茶を飲んだからといって絶対に痩せるということや、食事を抜いてこれだけ飲んでいればいいということはありませんが、飲んでいてお通じが良くなったことも実感できています。
これから暑い夏に向けて、お水と割って水分補給の一環としてちょっとずつ飲むのも良さそう。
それぞれに美容や健康効果が期待できるレモンと緑茶。
掛け合わせることで生まれる相乗効果を楽しみに、ぜひご自宅でも作ってみてくださいね。私も飲み続けてみようと思います。
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