更新日 : 2021年9月17日
真夏日が続き、急激な暑さにすでにバテてしまいそうですね。
これから秋を迎えるまで、心配なのは夏バテです。
夏バテを予防し、夏の暑さに負けないカラダ作りのヒントを食事の視点からお伝えします。
夏バテの原因は、厳しい暑さにカラダが順応できずに自律神経が乱れることで起こるとされています。
また、室内は寒いくらいにエアコンで冷えていて、外に出ると苦しいくらいの暑さという気温差が激しいことも原因の一つになるそう。
さらに、年々暑くなるのが早く、急激になったと感じませんか?
春から夏への移り変わりを少しずつ経験して暑さに順応していくものですが、急激に暑さを迎えることで私たちのカラダが追いついていかないことも原因の一つと言えそうです。
そして、だるさや疲れを感じた時に、何を食べているかも重要。
夏バテにならないためには、食事内容にも気をつける必要があります。
夏の暑い昼下がり、そうめんや冷麺、冷たいうどんなどが食べたくなりますよね。
暑さで食欲があまりないと、簡単に済ませてしまうこともあるかもしれません。
しかし、この偏った食事が夏バテを引き起こすことにも繋がります。
例えば、そうめんやうどんはつるつるして食べやすいですが、炭水化物に偏ってしまいます。
夏バテしない、夏の暑さに負けないカラダ作りには、バランスよく食べることが大切。
栄養素としては下記の摂取がおすすめです。
・ビタミンB1:疲労回復のビタミンと言われている。豚肉、うなぎ、レバー、大豆製品など
・ビタミンB2:納豆や卵など
・ビタミンC:フルーツ、ブロッコリーなど
・ミネラル:味噌汁やスポーツドリンク
・クエン酸:疲労回復効果があるとされている。黒酢や梅干しなど
また、香味野菜やネバネバ食材を取り入れると食欲増進効果にも。
そうめんであっても、ミョウガ、ショウガ、ネギ、大葉などを加えてみましょう。
また、オクラ、モロヘイヤ、納豆などのネバネバ食材にも食欲増進効果があるとされています。
先ほどの香味野菜に納豆も加えて食べると、ただのそうめんも栄養素たっぷりになりますね。
すだちやレモンを絞れば、ビタミンCもしっかり補給。
ちょっと疲れがたまりやすい、食欲があまりないと感じたら夏バテのサイン。
食事は簡単に済ませてしまおうではなく、むしろ、バランスよくしっかり栄養素を摂ることが元気回復の近道です。
食事の他には、カラダを冷やしすぎないことも大切。
お風呂はシャワーだけで済ませないようにする、冷たい飲み物を飲みすぎないようにするなど、カラダを芯から冷やさないように心がけましょう。
これからが夏本番!元気に夏を乗り切りましょう。
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