更新日 : 2021年9月29日
「甘くて美味しいけれども、太りそう……。」秋の味覚として名高いさつまいもですが、ネガティブなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?
実は、さつまいもはダイエットの強い味方!美味しくいただいて、ダイエットも実現しましょう!
目次
さつまいもがダイエットにおすすめと言われる理由は、その豊富に含まれる栄養素にあります。
一番注目したいのは、やはり食物繊維。さつまいもの食物繊維量は、生の皮付きの状態で100gあたり2.8g。食物繊維の多そうなイメージのある葉野菜のキャベツ1.8g、小松菜の1.9gよりも多いのです。
食物繊維は消化吸収されずに長く腸にとどまり小腸から大腸までゆっくり移動します。その効果が、腸の働きを整えてくれる整腸作用効果。便秘に悩んでいる方には特におすすめの栄養素なのです。さらに、食後の血糖値の急上昇を抑える働きをしたり、血中コレステロール値を下げてくれたり、整腸作用だけではないカラダの健康を支える働きをしてくれます。
皮付きの方が食物繊維量も多くなるので、ぜひ皮付きのまま食べてみてくださいね。
体内の塩分を排出する作用があるカリウム。体内に余分な塩分を溜め込まないので、むくみ防止作用があります。
むくみは、放っておくと代謝が悪くなり、食べたものをエネルギーに変換できずに脂肪として蓄積されていきます。むくんでいると見た目も変わってしまうので、ダイエットにはむくまないカラダ作りが必須。
その点、さつまいもにはカリウムも豊富に含まれているのでおすすめです。
さつまいもは甘味もあり、腹持ちも良く満腹感を味わえるので、我慢のダイエットをしなくても良いのが嬉しいですね。ダイエットのために食べたいおすすめメニューもご紹介します。
一番簡単で、ご飯にもおやつにもなるのがふかし芋。蒸すのが面倒という場合は、電子レンジで作るという方法もあります。単純に蒸すだけですが、さつまいもの甘さが引き立ち、シンプルに美味しく食べられます。もちろん皮付きでいただけきましょう。
作り置きにもおすすめなのが、さつまいものレモン煮。さつまいもをレモンと水でコトコト煮るだけの簡単メニューですが、さっぱりとしたデリ風の出来上がりでお弁当にも最適。砂糖を入れるレシピも多いですが、さつまいもそのものが甘いので、砂糖は入れなくても十分美味しくいただけます。
茹でて潰したさつまいもにひき肉やチーズを混ぜて、コロッケに。ただし、あげてしまうとカロリーが高くなるので、炒ったパン粉をまぶしてオーブンで焼いてあげましょう。そうすると簡単にあげないさつまいもコロッケが完成します。こちらもたくさん作って冷凍して置けるので、お弁当にも重宝します。
手軽におやつになって、ご飯のおかずにもなる万能な秋の味覚・さつまいも。甘くて美味しいので、ダイエット中でも無理のない食事ができますね。美味しくいただいて満足感を得ることもダイエットのポイント。その点、さつまいもはダイエットの強い味方とも言えるかもしれません。
美味しすぎるが故の食べ過ぎには要注意ですが、秋の味覚を楽しみながらだとダイエットもより頑張れそうです。
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