更新日 : 2021年11月3日
おうちヨガやおうちトレーニングに欠かせないヨガマット。硬い床からカラダを守ってくれたり、汗を吸ってくれたりと、さまざまな役割を担ってくれます。ヨガマットの選び方や、ヨガ以外での使用方法、おすすめのヨガマットなどをご紹介します。
目次
まず、ヨガマットを選ぶ際に基本となるのが、「厚み」、「サイズ」、「素材」の3点です。
ヨガマットの厚みは、1mm〜15mmと商品によってさまざまです。一般的には5mm〜6mmの厚さが場所を問わずオールマイティに使える厚さと言われています。
ヨガマットを持ち歩きたいという場合は、1mm〜5mmの薄めのものを選ぶと軽量で持ち歩きにも適しています。自宅でしか使わないという場合は、重量感は出てしまいますが、厚めで安定感のあるものを選んでも良いですね。
幅60cm×長さ270〜275cmがヨガマットの一般的なサイズ。女性であれば長さもこの程度あれば十分寝転がってのポーズも取れると思います。
パートナーとシェアしたい、高身長でもう少し長さが欲しいという方は、長さ180cmのものを選ぶのがおすすめ。
ヨガマットの素材も多様にありますが、大きくは以下3つが主流です。
・PVC:クッション性があり安定感も◎。比較的安価で購入できるので、まずは1枚欲しい!という初めての方にもおすすめの素材。
・天然ゴム:グリップ力があり滑りにくいのが特徴。本格的にヨガをやりたい方におすすめの素材。天然素材なので環境にも優しいが、ゴム成分にアレルギーのある方は要注意。
・TPE(熱可塑性エラストマー):比較的新しい素材で、ここ最近の主流。環境に配慮されたエコ素材で、水拭きもできてお手入れが簡単なのも嬉しい。
今は、環境に配慮したエコ素材が増えているのがポイント。SDGcの観点から、エコ素材のヨガマットを選ぶのも選択肢の一つです。
「厚み」、「サイズ」、「素材」で選べば大体自分に合ったヨガマットを見つけることができますが、ぜひ意識していただきたいのが「色」。
自分の好きな色、インテリアに馴染む色、ヨガウェアとコーディネートした色など、ぜひお気に入りの色を選んでみてください。お気に入りの色が見つかれば、さらにヨガマットの上が心地よい空間になるはず!
ヨガマットは、ヨガ以外でも活躍シーンがたくさんあります。ストレッチや筋トレなど、床での運動にはもちろん最適。自宅であれば、フローリングに座りたくないけど、ラグを敷くまででもないというときはヨガマットならさっと敷くことができます。
屋外でのヨガでもヨガマットが活躍するように、ヨガマットは屋外での使用にも適しています。例えば、公園でのピクニック。レジャーシートをわざわざ買わなくても、ヨガマットを芝生の上に敷くだけでOK。レジャーシートより安定感があるので、ドリンクやフードを上に置いても安心です。
また、防災グッズとしてもおすすめ!日本のように自然災害の多い国に住んでいると、いつ地震や大雨で被災するか分かりません。避難所では段ボールの上に寝ることもあり、ヨガマットがあれば少しは横になったときにカラダを休めることができますね。
「Bodies」のオンラインショップでもオリジナルヨガマットを購入することができます。
滑りを防止し、適度なクッション性があり、おうちでのヨガやトレーニングを快適にサポート。サイズは、幅61cm、長さ272cmで厚みは5mm。一般的なサイズなので、おうちでの利用にも持ち運びにも◎。素材はPVCです。
注目は可愛いサーモンピンクカラー。派手すぎず、おうちのインテリアにも馴染む優しいカラーです。どんなヨガウェアとも相性抜群!
本格的にヨガをやりたい方も、まずはストレッチだけという方も、一つは持っておきたいヨガマット。おうち時間を楽しむためにも、外出先での気分転換にも、そしていざという時の非常時でも、色々なシーンで活躍すること間違いありません。ぜひ、お気に入りの1枚を見つけてくださいね。
女性専用フィットネスジムのBodiesは、1回30分のサーキットトレーニングで全身の筋トレと有酸素運動が叶います。
さらに、追加料金はかからず全国のスタジオの利用が可能なため、自宅近く、職場近くと使い分けてご利用いただけます。
見学・体験もご案内できますので、ぜひチェックしてみてください。