更新日 : 2023年8月8日
ついにジム初日!これからボディメイクのために頑張ろうと思っても、初日はとても緊張しますよね。すでに通い慣れている人の振る舞いを見て不安になったり、どんな人がいるんだろうと思ったり、自分が初心者であることが周囲にばれているんじゃないかと感じたり。
誰でも初めての場所は緊張するものですが、初心者さんでも緊張せずジム初日を突破できるように、ジム初日の過ごし方をお話します。
目次
最近ではたくさんのジムがあるので、初めてジムに通う人は、どのジムを選べばいいか迷ってしまうでしょう。どのジムを利用するにしてもお金はかかりますし、決して安くはないので、できるかぎり失敗したくないですよね。
ジムに初めて通う人は、以下4つのポイントを意識して選ぶのがおすすめです。
ジムを選ぶ上で最も大切なのは通いやすさです。いくらスタッフさんの対応がよくて、設備が魅力的でも通うたびに時間がかかってしまうと、ジムに行くこと自体が億劫になってしまいます。
人は基本的に怠惰な生き物ですから、距離が遠いという理由で一度おやすみしてしまうと、もういいやと思ってしまい、続かなくなる可能性が高いです。
自宅や職場の近くにジムがあると、休日や仕事終わりなど隙間時間を活用して通うことができます。あらかじめ平日に行くと決めているのなら職場の近く、休日に集中してトレーニングするという場合は、自宅近くのジムを選ぶといいでしょう。
せっかく契約したジムなのに、設備が充実していなければ本末転倒です。ジムは毎月利用料がかかるので、ほとんどの人が料金に目が行きがちですが、いくら値段が安くても設備が十分でないと、ジムに通っても満足にトレーニングすることはできません。
設備が充実しているかどうかは、実際にジムへ足を運ぶのが一番です。最近のジムは見学や体験を実施していることがほとんどなので、複数のジムを見学、体験して比較してみてください。
また、見学するときは、ジムが清潔かどうかもあわせてチェックしておきましょう。これから通い続けることになるので、ちょっとでも不快に感じたときは、契約を避けるのがベターです。
通っている人の年齢層がご自身より高すぎたり低すぎたりすると、通いづらくなります。また、同世代の人がいる方がトレーニングもモチベーションも保ちやすいでしょう。ご自身が通う時間帯には、どのくらいの年齢層の人がいるか、事前に把握しておくようにしてください。
時間帯によってスタッフが不在のときもありますが、ジムを利用するときは大抵、在籍しているスタッフと何度か顔を合わせます。ジム初心者さんだと、設置されているトレーニングマシーンの使い方などを聞いたり、どんなトレーニングメニューがいいか質問したりすることもあるでしょう。
そんなとき、笑顔で丁寧で親切に対応してもらえると、気持ちよくトレーニングに励むことができますよね。快適にジム通いを続けたい人は、スタッフの対応が良いかどうかもチェックしておきたいポイントです。
ジムは運動そして他の人と運動を共有する場所でもあるので、最低限のマナーとして服装選びのポイントも知っておきましょう。ジムで着用する基本的なアイテムは下記5つです。
1.トップス
2.ボトムス
3.シューズ
4.ソックス
5.インナー
ジムで着用する基本的なアイテムを知っていただいたところで、ここではそれぞれのアイテムの選び方を解説していきます。
トップス:速乾性のある動きやすいものを選ぶ
ジムではトレーニングや運動などを行うので、汗をたくさんかきますよね。速乾性のある素材を使ったトップスを選ぶと、たくさん汗をかいても気持ちよくトレーニングすることができます。
また、動きやすさも考えて軽量のものを選べば、トレーニングのパフォーマンスもきっと高まるはず。ジムの室内は常に冷暖房が使用されており、適温に調整されているので、冬場でも基本的に半袖やノースリーブのトップスを着用するといいでしょう。
ボトムス:動きやすさ重視ならショート丈がおすすめ
ジムで着用するボトムスは、動きやすさを重視するならショート丈もしくはハーフ丈がおすすめです。ボディラインが気になる人や露出を避けたい人は、ロング丈のボトムを着用したり、ショート丈やハーフ丈のボトムスの下にレギンスを合わせるのもいいですね。
シューズ:トレーニングに適したシューズを選ぶ
ジムで履くシューズはランニングシューズやフィットネスシューズなど、運動やトレーニングに適したものを着用しましょう。これらのシューズは動きやすさを重視しているので、あらゆる運動やトレーニングに対応してくれます。
グリップ力のあるフィットネスシューズは、汗をかいた後床が滑りにくく、筋トレ時にはしっかり足裏をサポートしてくれるので、筋トレ中心にトレーニングしたい人はこちらがおすすめです。
ランニングを中心に運動したい人はランニングシューズを選ぶようにしてください。
ソックス:5本指ソックスは安定感やパフォーマンスが向上する
普段使いの靴下はレギュラータイプが一般的ですが、ジムでは5本指タイプのソックスの着用がおすすめです。5本指なら指先を自由に動かすことができるため、安定感やパフォーマンスが向上します。
また、通気性もよく蒸れにくいので防臭にも効果的です。普段履き慣れていない人は違和感を感じるかもしれませんが、5本指タイプにはジムでのトレーニングや運動にうれしい、多くの効果があるので、ぜひ検討してみてくださいね。
インナー:フィット感と快適性で選ぶ
インナーのフィット感は特に意識して選びましょう。バストがしっかり固定されているか、締め付けられていないかは、運動中特に気になるところです。また素材も意識してください。素材によっては吸水性が異なるので、汗をかいた後の快適さに大きく影響します。ポリエステル素材は速乾性が高いと言われているので、取り入れてみてください。
ジム初日、忘れ物はないかチェックして行きましょう!
・ジムウェア
・ジム用シューズ
・タオル
・洗面道具
・メイク道具
・ドリンク
・音楽用アイテム
・会員カード
大体の持ち物はこんな感じです。ジムでシャワーを浴びる人は、タオルも汗拭き用の他にシャワー用を持参しましょう。シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどの洗面道具はシャワールームに置いてあることも多いですが、普段使い慣れているものかお気に入りのものを持っていく方が安心です。ジムの後にお出かけの予定がある場合は、メイク道具やメイク直しアイテムも必須!
トレーニングをしながら音楽を聴きたい場合は、イヤホンなども忘れずに。そして、事前に会員カードをもらっているのであれば、会員カードも忘れずに持参しましょう。
これらのアイテムをジム用バッグに入れて、いざジムへ出発です!
ジムに到着したら、まずは受付。受付方法はジムによって違いますが、今はカードをかざすだけでチェックインできるところもあります。
受付を終えたら、早速着替えましょう!ロッカールームにてジムウェアに着替えます。基本的には全てをロッカーに入れて、ジム内に持ち込むのはタオル、ドリンク、音楽プレーヤー(基本的にはスマホ)のみです。
初日は、最初にどのトレーニングをすれば良いのか、何から始めれば良いのか分からずあたふたしてしまうことも。私の経験から言っても、着替えてジム内に足を踏み入れる瞬間が一番の緊張の瞬間だと感じています。
トレーニング中心のジムであれば、思い切ってスタッフの方に話しかけるのも◎。「今日が初めてなのですが、どんなトレーニングをすれば良いですか?」と聞いてみましょう。スタッフの方も初心者さんには慣れていますし、マシンの使い方やトレーニングの一連の流れを親切に教えてくれます。
ヨガやエアロビ、ピラティスなどクラスに参加する場合は、お部屋に入って場所取りをして、クラスがスタートするのを待ちます。慣れている方は、この待ち時間にストレッチをしたり、カラダを軽く動かしていたりしているはず。始まるまでの時間はとても長く感じるので、簡単にストレッチをしながら待ってみるのがおすすめです。
トレーニングやクラスを終えたら、シャワーを浴びて着替えてチェックアウト。シャワーは浴びずに軽く汗だけ拭いて帰るのでも大丈夫です。シャワーは混み合うこともあるので、使用状況は初日にチェックしておくのがおすすめ。
初日を経験すれば、次回からの緊張はほぼなくジムに行けるはず。初日の流れをしっかりイメトレして、不安な気持ちを軽くして行きましょう。
ジム初心者さんには下記のメニューがおすすめです。
1.ウォーミングアップ
2.筋トレ
3.有酸素運動
4.クールダウン
はじめにウォーミングアップすることで、ケガの予防やトレーニング効果のアップに役立ちます。次にメイントレーニングとして筋トレ、有酸素運動の順番で行いましょう。
有酸素運動はランニングマシンでウォーキングしたり、ランニングするのもいいですが、初めての人は手軽にチャレンジしやすいバイクマシンがおすすめです。
最後に体の回復や再生を促進させるために、ストレッチでクールダウンして完了です。
初めてのジムは初日を迎えるだけで緊張と不安があるかと思いますが、同時にジムマナーにも心を配りましょう。
まず、ロッカールームでのマナーです。
ロッカールームでは色々な人が着替えをしています。初日の自分もソワソワしたりしてしまうことでしょう。だからこそ、お互いに着替えている様子をじっと見ないのはジムでのマナー。
通っている人の年齢、体型や服装も人それぞれ。じっと見られたら良い気分はしないですよね。ロッカールームでは、人の着替えをじっと見ないことに気をつけましょう。
SNSを見ていると、ジムでのトレーニングの様子を投稿している写真をよく見かけます。
自分もモチベーションアップのためにトレーニングの様子を投稿したい!と思うかもしれませんが、まずはスマホの使い方に注意しましょう。
ジムによってはトレーニング中の撮影は禁止のところもあります。写真を撮る前に、写真撮影はOKなのかどうかを確認。そして、撮影がOKだったとしても、他の人が写り込んでいないか、しっかり確認しましょう。
撮影のためにマシンに長く居座ったり、独占するような行為はもちろんマナー違反です。他の人の気分を害さないようにすることが大切ですね。
マシンを使った後、マシンの汗はしっかり拭き取りましょう。汗がダラダラと付着したままその場を去るのはマナー違反です。
感染防止の観点からも、自分が使ったマシンは汗を拭き取って消毒することを推奨しているジムも多いです。みんなで使用しているマシンという気持ちを忘れず、次に使う人のことを考えて行動しましょう。
トレーニング中は集中している人もたくさんいます。友達とジムに通うのはもちろんOKですが、集中している人もいる中でずっとワイワイ話したり、うるさくするのはNG。他の人のことを考え、会話は控えめにしましょう。
温泉や銭湯に行くときと同じで、シャワールームもきれいに使用しましょう。自分の髪の毛は残さないようにする、ゴミをそのままにしていかないなど、基本的なことを守りたいですね。また、シャワー時間にも注意。待っている人もいるので、短時間でパッと済ませられるようにしましょう。
みんなでジムを使っているという意識を大切に、みんなが快適に過ごせるようにマナーを守ってジムを利用したいですね。
ジム初日は緊張しますが、最初は全員初心者で、初日に緊張するのは当たり前。ジムでの流れが分かると不安な気持ちも軽減しますし、あたふたすることもなくなります。徐々に慣れていきながら、ジム通いを楽しめるようになるといいですね。
また、緊張や不安があっても、ジムマナーにはしっかり心を配り、みんなが快適に過ごせるように心がけましょう。
初日の緊張を乗り越えられれば、あとは楽しくやりがいのあるジムライフが待っているはずです!
~おわりに~
ジムを始めたい!と思っても、初めて行く場所は緊張しますよね?
少しでも、この記事の情報が皆さんのジムスタートのお役に立てば嬉しいです!
Bodies(ボディーズ)は、ABCクッキングスタジオから生まれた女性専用フィットネスです。「楽しみながら、キレイになる。」をコンセプトに、忙しい女性でも「時短」と「効率」が叶うサーキットトレーニングとゲルマニウム温浴を提案しています。ジムが初めての方からしっかりトレーニングしたい方まで、まずはボディーズの見学・体験にぜひお越しください。
女性専用フィットネスジムのBodiesは、1回30分のサーキットトレーニングで全身の筋トレと有酸素運動が叶います。
さらに、追加料金はかからず全国のスタジオの利用が可能なため、自宅近く、職場近くと使い分けてご利用いただけます。
見学・体験もご案内できますので、ぜひチェックしてみてください。