更新日 : 2022年9月6日
プロテインでプチ断食ダイエット!無理なくできるおすすめのやり方を解説
ダイエットの一環として、話題の断食。
とくに、短期間で行えるプチ断食は、無理しすぎることなく健康的に痩せるためのおすすめのダイエット方法の一つです。さらに、プチ断食にプロテインを取り入れれば、満腹感も得られ、タンパク質をしっかり補給することで美容へのメリットも感じられるはず。
今回はプロテインを使ったプチ断食についてお話します。
目次
断食やファスティングなど、今話題のダイエット法に興味がある方も多いのではないでしょうか。断食、ファスティングはどちらも同じことで、その名の通り、一定期間食べ物を断つことです。
断食をすることによって、普段働きすぎとも言える胃腸などの消化器官を休め、カラダの調子を良くすることが期待できます。その他、排泄機能の高まりによって老廃物の排出を促進したり、腸内環境を整えたり、薄味でもおいしいと感じられるような味覚改善が期待できたりと、ダイエットをはじめさまざまな効果が期待されます。
断食には数日間食べ物を食べない本格的なものもありますが、その中でもプチ断食は期間を半日〜1日程度と短めに設定することで、カラダへの負担を軽減することが可能です。そのため、断食初心者さんでも無理なくできるのもポイント。さらに、あまりに断食期間が長くなると余計に代謝が下がり、痩せにくくなってしまうため、断食期間は長ければ良いというわけではありません。
プチ断食にもさまざまな方法がありますが、今回ご紹介したいのは食事をプロテインに置き換えるプチ断食方法です。
では、なぜプチ断食にプロテインがおすすめなのでしょうか。プロテインを取り入れたプチ断食のメリットについて考えてみます。
きれいに、そして健康的にダイエットするのに欠かせないのは筋肉です。
筋肉が多いほど基礎代謝量が上がり、痩せやすい体質になれます。だからこそ、積極的に摂取したいのが筋肉の材料になるタンパク質。そして、プロテインはタンパク質なので、筋肉量を減らさないため、断食中に口にするのに最適とも言えます。
プチ断食中もプロテインを摂取して、タンパク質補給を継続できます。
プロテインを取り入れたプチ断食のメリットの一つは、程よい満足感を得られる点です。断食するとなると、「空腹感が辛そう」というイメージがあると思います。実際、食べたいのに食べられないのはしんどいですし、無理しすぎはカラダだけではなくココロの負担にも。その点、プチ断食にプロテインを取り入れることで、程よい満足感を得られるのは嬉しいポイント。
プロテインを飲む際に豆乳、オーツミルク、アーモンドミルクなどで割るのもおすすめです。プロテイン、豆乳、甘酒をミックスして飲むオプティマムファスティングも話題!。甘酒を飲むことで適度な糖質を補うことができて、血糖値の急上昇も防ぐ効果も期待できます。。
プロテインの主成分であるタンパク質は、筋肉の材料になるだけではなく、肌や爪、髪の材料にもなります。つまり、美肌、美髪、そして健康的な爪やボディを保つのに欠かせないのがタンパク質であり、プロテインを飲むことでタンパク質を手軽に摂取できます。
断食期間は胃腸を休めることもできますが、栄養素の不足も気になります。その点、プロテインを取り入れれば、タンパク質をしっかり補給。健康的なダイエットだけではなく美容面においてもメリットを感じられるのではないでしょうか。
では、実際にプロテインを取り入れたプチ断食のやり方を確認しましょう!プロテインでのプチ断食推奨期間は1日です。
プチ断食当日は、1日3食の食事をプロテインに置き換えましょう。先述のように、プロテインを飲むときは水よりミルクとミックスする方が満足感を得られやすいです。おすすめは、植物性ミルク。豆乳をはじめ、オーツミルクやアーモンドミルクなどそれぞれの良さがあるので、いろいろ試してみるのも良いですね!
プロテインは、無糖のものを選ぶようにしましょう。また、アミノ酸スコアにも注目!アミノ酸スコア100であれば、タンパク質の各必須アミノ酸が豊富に含まれていることになります。効果的にダイエットを進めるためにも、この2点にはぜひ注目してプチ断食用のプロテインを選んでみてくださいね。
普段の生活からいきなりのプチ断食は、逆にカラダに負担となります。急に食べないことで、空腹感もより感じてしまうかもしれません。断食後も急に通常通りの食事に戻すと、胃腸への負担が大きくなります。そのため、プチ断食前日は準備期にあて、プチ断食翌日は回復期にしましょう。
準備期は脂質や動物性タンパク質を摂らないようにし、豆類やきのこ類、お米などを食べましょう。だんだん固形物を無くした方がすんなりとプチ断食に入りやすいので、前日の夜は具なしのお味噌汁とおかゆなどがおすすめです。カフェインやアルコールも摂取しない方が良いと言われています。
回復期も急に固形物を摂らないようにし、基本的には準備期と同じで脂質、動物性タンパク質を避けましょう。プチ断食直後はおかゆや、大根を昆布出汁と梅で煮出した通称「すっきり大根」など、消化に良く、排泄を促すものを食べると良いと言われています。決して急に普段通りの食事に戻すことなく、少しずつ固形物を増やし、食物繊維や発酵食品など腸内環境を整える食事を心がけたいですね。
回復期を終えた後も、食事バランスに気をつけましょう。せっかくのプチ断食効果がすぐに消えてしまわないようにしたいですね!
断食でカラダをデトックスしてダイエットにつなげたいものの、空腹感やリバウンドが心配という方は、まずはプチ断食ダイエットからやってみるのがおすすめ。
自分の仕事が忙しいときや生理中を避けて、リラックスできる休日などに頑張ってみるのが良いかもしれません。
無理なく、でもカラダを少しずつリセットできるプチ断食。プロテインを飲んでタンパク質をしっかり補いながら、健康的なきれいを目指すダイエットができそうですね。
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