更新日 : 2022年10月18日
ジムでのマスクは何がおすすめ?快適に運動できるマスクの選び方
屋外でのマスク着用は原則不要になるなど、マスクの着用緩和が進みつつありますが、マスク着用義務のあるジムも多くあります。トレーニング時にマスクをしているのは苦しいと感じますが、ジムの規約であれば会員も守る必要があります。
マスクをするのであれば、苦しくなく、快適につけられるものを選びたいですよね。今回は、ジムでつけるのにおすすめのマスクの選び方を伝授します。
目次
マスク着用について徐々に緩和方向に向かっているものの、多くのジムでは運動やトレーニング時のマスク着用を義務付けています。運動やトレーニング時にマスクを着用するのは苦しく、外したい!という人も多いかもしれません。しかし、感染拡大防止の観点から考えると、全てのジムでの着用義務が撤廃されるまではまだ時間もかかりそうですね。ジムでの着用義務が撤廃されたとしても、まだまだ外す気になれないという人もいるかもしれません。
引き続き、長く付き合っていく必要がありそうなジムでのマスク。着用するのであれば、なるべく快適にトレーニングできるようなマスクを選びたいですよね。運動パフォーマンスを落とすことなく、また苦しさに悩む必要のないマスクの選び方を考えてみましょう。
不織布、布、ウレタンなど、このコロナ禍においてマスクの種類はとても多くなりました。形もプリーツ型や立体型など、さまざまな種類を選ぶことができます。
そんな中、ジム用に選びたいのはスポーツマスクです。通常のマスクよりフィルター機能は劣るものの、ズレにくい設計になっていたり、呼吸のしやすいデザインになっていたりと、運動パフォーマンスが重視されています。マスクによっては、外でのランニングを想定してUV機能がついているものも。また、洗濯して繰り返し使えるようになっているものも多くあります。スポーツマスクの中でも、ぜひ次の点に注目してマスクを選びましょう。
運動やトレーニングをすると汗をかきます。マスクの下も例外ではなく、気づいたらすごく蒸れていますよね。蒸れると息苦しさを感じるだけではなく、肌への負担も心配です。
そこで注目したいのがマスクの素材。吸湿性が良く、汗をかいても湿気がこもらないようになっているものを選びましょう。だんだんと寒くなってきた季節ではありますが、運動やトレーニングをすると暑くなるのでひんやり冷感素材を取り入れるのもよいかもしれません。肌あたりが優しいと、汗をかいたときの肌への負担も軽減できます。
トレーニング後は、筋肉が緊張して収縮している状態です。そのままだと、疲労物質が流れにくく、体の回復スピードが遅れてしまいます。また、筋肉はほぐしてあげることで血行が良くなり、筋線維の修復を進めてくれます。
怪我防止や、次回のトレーニングのパフォーマンスを上げる効果もあるので、トレーニング後はゆっくりカラダを伸ばすストレッチを行いましょう。バウンスしたり反動をつけるのではなく、無理のない範囲で気持ち良い程度に伸ばしてあげることを意識しましょう。
吸湿性の良さと共に、通気性の良さもポイント。とくにランニングなどの有酸素運動をしているとき、酸素を十分に取り込めないと息苦しさを感じてしまいます。呼吸のしやすさを考えて、通気性に優れたマスクを選びましょう。先程の吸湿性と共に考えると、メッシュなどの素材もよいですね。
運動あるいはトレーニング中、何度もマスクがずれてその度に直すのはプチストレスに。
スポーツマスクはフィット感を高めているデザインが多いです。立体裁断になっていてフェイスラインにフィットするものや、ストラップ部分にアジャスターがついていて耳にかける部分を調整できる機能付きのものも。なるべく自身の顔周りにマスクをしっかり合わせて、運動やトレーニング中にずれが気になることのないようにしましょう。小さなことではありますが、ずれにくさはトレーニングへの集中力を邪魔しないためにも必要なポイントです。
スポーツマスクは布製であることが多いので、不織布マスクと違って使い捨てではありません。汗もかくので、一度使ったら洗濯して衛生面にも気を配りたいですよね。そこで大切になるポイントが耐久性。何回洗濯しても型崩れなどないような耐久性の高いものを選びましょう。
速乾性が高ければ、トレーニング後に洗濯して、翌日にも使用できてより良いですね。
運動やトレーニング後には必ずマスクを替えましょう。汗をかいたマスクをそのままつけていると不衛生なだけではなく、肌への負担も心配です。ジムに行く際は、運動するときのスポーツマスクと、帰りにつける替えのマスクを忘れずに持参したいですね。
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立体裁断で無縫製なので、フェイスラインにもぴったりフィットします。洗濯してもヨレず、何度も繰り返し使えるのが嬉しいですね。縫い目がない分、肌への刺激も最小限で済みます。
顔まわりがぱっと華やかになるラベンダー色で、トレーニング中の気分が上がるのも間違いなし!
マスク生活が当たり前となってきた今ですが、トレーニング中のマスクはできればしたくないですよね。とはいえ、ジムのルールでマスク着用と決められている以上は、守らなくてはいけません。
トレーニング中にマスクをしていても、より酸素を大きく取り込めるようにして、息苦しさは解消したいところ。通気性に優れたマスクを選んで運動パフォーマンスを下げないようにしたいですね。また女性であれば、汗をかいて蒸れたマスクをつけていることで、肌への影響も心配になるはず。肌あたりの良さや、肌への刺激が少ない素材を選ぶことも大切です。
まだジムでのマスク着用は続きそうですが、快適にトレーニングを楽しめるようなマスク選びをして、ジムでの時間を有意義に過ごしたいですね。
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