更新日 : 2020年4月29日
街はすっかり秋冬モードになってきました。あたたかい日が多かった今年は、季節の変わり目のお洋服も迷いましたね。
寒くなるとついついダークな色ばかり手に取ってしまうという方も多いのではないでしょうか。いつも同じような雰囲気になってしまうという人は、ぜひトレンドカラーをチェックしてみてください!トレンドカラーは全体でなくポイントに取り入れるだけでも一気に今年らしさが出てアップデートできますよ^^
全体的にグレーが混じった“くすみカラー”や“ベイクドカラー”がトレンドです。
中でも、マスタードイエローやディープグリーンなどの深みのある色味が多くみられました。
くすみカラーとはくすみのあるスモーキーな色合いのことで、落ち着いた印象と柔らかさや女性らしさも表現でき、大人っぽいコーディネートにピッタリです!落ち着いたカラーなのでカラフルな服は苦手という方にもおススメです。
ベイクドカラーとは:ベイクドは日本語で「焼く」という意味。くすんだようなスモーキーな色調のことをベイクドカラーといいます。
「ベイクドピンク」
通常のピンクにグレーを混ぜて彩度を下げた色合いのもの彩度の高いビビットピンクやコーラルピンクに比べて、落ち着いた印象を与えます。これならピンクに抵抗のある方でも気軽に取り入れられそうですよね。
ベイクドピンクは、グレーやオフホワイトやブラックに合わせると、統一感がありながらもピンクを引き立たせてくれ、まさに大人女性にぴったりのカラーコーディネート!オフィスでも使えそうですね。
「ベイクドイエロー(マスタードイエロー)」
通常のイエローよりも彩度と明度が低いものをマスタードイエローといいます。また、よりくすんだ色合いのものはベイクドイエローになります。
2019-20AWコレクションでは、このマスタードイエローのファッションが各ブランドから発表されていたので、今季最も注目度の高いカラーです!!まさに秋らしい深みのある色合いなので、秋冬定番のカラーならどんな色でも合わせやすいのも魅力。
深みのあるプラムカラーやよりスモーキーなベイクドパープルもトレンド入りしました。どちらも存在感のある色味なので、小物で一点投入するだけでも今年を意識したスタイルに仕上がります。プラムやベイクドパープルは、カーキやブラウンなどのアースカラーと組み合わせると(同じく秋色なのでとても相性がよく)まとまりのあるスタイルに仕上がります。
昨年に引き続き、2019-20AWもヒョウやパイソンにゼブラなどのアニマル柄が多く出ています。特にヒョウ柄は、トレンドであるマスタードやベージュなどの秋色ベーシックカラーが使われているので、より旬なファッションとなること間違いなし!柄物には少し抵抗があるなという方は、ネイルでアニマル柄にチャレンジしてみるのもオススメです^^
2019-2020秋冬では光を反射するようなメタリック素材が久々にトレンド入りしています。
メタリック素材はスカートやパンツなどのボトムスで取り入れるのが一般的でコーディネートがしやすいです。洋服で取り入れるのが難しければ、靴やバッグなどの小物をメタリックなもの にすると、旬なスタイルが簡単に完成です!
いつものコーデやトレーニングウエアーなどにトレンドカラーを取り入れて、気分転換したり自分らしいファッションを楽しんでいきましょう!!