更新日 : 2020年9月10日
スタジオに通われている会員様からよく、「水素水と水素サプリメント、ダイエットにはどっちが効果があるんですか?」というご質問をいただきますが、実際のところ水素水と水素サプリメントにはどのような違いがあるのでしょうか。
目次
ダイエットを成功させる重要なポイントは、効率よく脂肪を燃やすことです。
脂肪を効率よく燃やすには、まず新陳代謝を活発にさせなければなりません。
代謝とは細胞の生まれ変わりのことで、毛細血管が栄養や老廃物を効率よく運ぶ事で活発になります。
ダイエットをがんばっていてもなかなか効果が出ない、という方は、代謝が落ちている=毛細血管にゴミが溜まるなどして、血流が悪くなっているかもしれません。
そこで、水素の登場です。
毛細血管を作っている物質はタンパク質で、アミノ酸の集まりです。
アミノ酸は、窒素・炭素・水素・酸素からできていてその内、水素が半分以上を占めています。
栄養を摂ったあと、分解して水素を取り出し、身体中の細胞に供給するのですが、ストレスや、疲労・活性酸素などによって上手く水素を取り出せなくなっていることがあります。
水素を補給し水素不足を解消する事で、毛細血管が元気になり、新陳代謝が活発になるのです。
また水素には、活性酸素の中の「ヒドロキシルラジカル」という物質に対し水素分子が酸化されることで中和する、
脂質の代謝を司る遺伝子にはたらきかけて、細胞内のミトコンドリアが活性化され、脂肪燃焼効果があるとも言われています。
比較してみると、まず違いとして一番大きいのは、水素がどのようにカラダの中に浸透していくかだと思います。 水素水は、口から飲むことによって水素がカラダに一気に浸透していきます。一方水素サプリメントは、飲んでからカラダの中で水素が発生することにより時間をかけて浸透していきます。 そのため、摂取してから浸透するまでの時間に限って言えば、口から直接取り入れる水素水の方が早いということになります。
では水素水の方が良いかというと、水素を逃がさず体内に取り込む力については水素サプリメントの方に分配が上がるようです。いまやスーパーマーケットや、コンビニエンスストアでも見かける水素水ですが、その容器の大半はペットボトルやアルミ製のボトルかパウチです。これは水素が自然界でもっとも小さい物質であるため、とても逃げやすく、水素を閉じ込めるために採用されています。しかし水素が抜けにくいアルミ製の容器も、開栓すればどんどん水素は逃げていってしまいます。そこで水素を逃がさずカラダに取り込めるようにできたのが、カプセル状の水素サプリメントです。
もう一つ、水素を含む商品を選ぶ基準として知っておきたいのが、「酸化還元電位(さんかかんげんでんい)」と「溶存水素濃度(ようぞんすいそのうど)」です。還元電位は水素をどれくらい含んでいるかを指しており、酸素が多い水=酸化力があるので数値が”プラス”に、水素が入っている=還元作用があるので数値が”マイナス”になります。一般的には、酸化還元電位が「+250mV以上=酸化状態、+250mV以下=還元状態」とされているので、少なくとも250mV以下の商品を選ばなくては効果を期待することができないと言えます。
Bodiesが10月1日に新発売した水素サプリメントには、非常に高い抗酸化作用をもつ、「シリカハイドライドパウダー」を採用しています。これまで水素水しか試したことがないという方は、是非一度水素サプリメントで違いを感じてみてください。
水素水の場合は、1日に300mL〜500mLを飲む必要があると言われています。
ただ、ダイエットの為に冷たいまま飲んで身体を冷やしてしまっては困りますよね。
水素水を鍋ややかんにうつすのに開封してしまうと、どんどん水素が抜けていってしまうので、温めるのもひと苦労です。
一方、水素サプリメントの場合は、1日1粒を目安に飲むだけ!簡単ですし、旅行や出張中でも中断することなく続けられるのが魅力です。
水素は、血流を良くしたり活性酸素にも効果があるといわれているので、ダイエット目的でなくても補給すると健康面でもとてもいい効果が期待できます。
そして、ダイエットで効果が出るまでには継続する事が重要です。
水素ダイエットは、からだの内側から燃焼しやすいからだに変えていくため、食事制限のような即効性はありません。
即効性がないかわりに、継続して効果が出ればリバウンドはしにくく、健康的にダイエットを行えます。
長く続けるためにも、手軽に水素を補給できる水素サプリメントを始めてみるのがおすすめですよ。