更新日 : 2021年4月14日
上着を着なくても過ごせるようになると気になるのは、お腹や腰回りのぽっこりライン。
20代の頃は少し太ったなと思えば、夜の炭水化物を控えるだけで1、2kgはすぐに調整できたけど、30代を過ぎると食事制限だけでは落ちにくくなりました。ただ細いだけのカラダでは、免疫も落ちすぐ疲れたり体調も崩しやすいので本当に健康なカラダにしたいなと思い始めると、ダイエットの基本である、適度な運動と食事のバランスと睡眠この3つのバランスだなというところにたどり着きます。
とはいえ・・・忙しい毎日、美味しもの食べたいけれど簡単に早くやせられたらいいなという願望はなくなりません^^;
先日、-15kgのダイエットに成功され50代でも体脂肪10%、血管や心臓などの循環器系エキスパート医師で医学博士のお医者様から、内臓脂肪についてのお話をうかがい簡単に取り入れられる方法を聞いて一部実践しています!徐々に効果が出はじめたのでご紹介しますね。
目次
肥満の方も痩身の方にもみられるぽっこりお腹。実はお腹が出る原因は様々です。
女性に多いぽっこりお腹の原因を4つ紹介します。
お通じがお腹に溜まると下腹が出る原因に。腸内環境が乱れると肌荒れの原因にもなります。
日常生活の癖などによって骨盤が歪むと、内臓が下腹部へと下がってしまいます。これにより下腹部がぽっこり出た状態になっていることも。
お腹周りの筋力が落ちると、内臓を支えきれずにお腹が出る原因に。
食生活の乱れや運動不足によって脂肪が増えるのも原因のひとつ。筋力が低下すると脂肪がつきやすくなります。
内臓脂肪はつきやすいけれど、落ちやすいのも特徴!
「無理のない食生活の改善+少しの運動」で効果的なダイエットができるということでした。
・何から食べる?
肥満の原因となるのは、血糖値の上昇です。糖質から食べてしまうと血糖値は急激に上昇するので、それを抑えるためにもまずは“食物繊維”を多く含む食品から食べはじめます。“食物繊維”は水に溶けやすい水溶性と溶けにくい非水溶性がありますが、胃腸でネバネバした物質に変化してくれる水溶性の食物繊維は、炭水化物の消化を邪魔して糖質を吸収されにくくし血糖値上昇を防いでくれる効果があります。
・おススメ食物繊維食材
水溶性食物繊維を多く含む食品には、ごぼう・モロヘイヤ・オクラ・アボカド・わかめ・昆布・干し椎茸などがあり、まずサラダや野菜スープから食べるベジファーストがいいと言われるのはこういう理由からだったのです。
食後30〜60分後の少しの運動とは、血糖値は食後60分前後が最も高くなるため、血糖値の上昇を抑えるのにこの時間で運動をします。 この時の運動は、有酸素運動1時間など激しいものではなく適度に体を動かすだけで十分!
Bodiesでの30分トレーニングは無理なく続けられ最大の効果を生む最適な運動量ですね ^^
ぽっこりお腹に効果的なおうちでできる簡単トレーニングを紹介します。
ヒップリフトはお腹だけでなくお尻も同時に鍛える筋力トレーニングです。
お腹周りの筋力を増やして筋肉のコルセットを作りましょう!
寝たまま気軽にできるので、テレビやYOUTUBEを見ながら挑戦してみてくださいね。
<ヒップリフトを行う際のポイント>
・かかとで床を押すようにする
・膝から肩まで直線になるように意識するお尻の筋肉を使ってあげる
・腰が反らないようにする
・呼吸も丁寧にする
レッグレイズはお腹の下腹部に効果的な筋力トレーニングです。
慣れていない方は足を曲げながら行いましょう。
<レッグレイズを行う際のポイント>
・仰向けになり両足を上へあげます
・骨盤が浮く程度、両足をあげましょう
・かかとが床につかないようにしましょう
内臓脂肪を落とすための強力なサポーターは?
水近年学会でも、エネルギーとして脂肪を消費し、体脂肪を減らすのを助けることが発表された“茶カテキン”
“茶カテキン”は緑茶葉に含まれる食物由来のポリフェノールで日本古来の優秀なスーパーフード!
緑茶を飲むだけ!!!これなら簡単に毎日取り入れられる♡と、ここ最近の私の飲み物は緑茶になりました。そして、お茶の成分をいろいろ見ていると、プーアール茶は緑茶を黒麹菌で発酵させたお茶ですが、この発酵により生成される「重合型カテキン(重合型ポリフェノール)」が脂肪の吸収を抑えてくれるそう!カテキンの他にもビタミンB1やB2、B6、B12、ミネラルも含まれているので、むくみが気になる方にはプーアール茶もおすすめです。
この3つのポイントを意識して1ヶ月。じわじわと体脂肪が減ってきているので、ぽっこりお腹や腰回りのぷにっとが気になる方はぜひ食事や運動の中で3つのポイントを意識して 試してみてください。