更新日 : 2024年9月11日
春から夏へ、梅雨はまさに季節の変わり目。
この時期は湿度が高くじめっとした日が続くかと思えば、肌寒い日もあったりと日ごとに寒暖差が激しいのが特徴ですね。
梅雨の時期になんとなく感じるだるさ。理由がはっきりしないだけに、どう対応していいかわからない人も多いのではないでしょうか。そんなこの季節特有の不調は“梅雨だる”とも言われています。“梅雨だる”の原因や解消方法については こちらでもご紹介しています。
快眠&やる気アップに効果的!梅雨のだるさを解消する方法
「体内に水分が溜まる」ことで梅雨バテに繋がっています。かと言って、水分を取らない!といった対処をしてしまっては返って身体によくありません。適度に汗で水分を流し、体内に水をためない食材を選んで日頃の食事を見直してみましょう。
●発汗を促すもの(解表作用のある食材):唐辛子、しそ、しょうが、ねぎ、香菜、香辛料など
●利尿作用のあるもの:パセリ、納豆、冬瓜、小豆、黒豆、サクランボ、アサリ、ハマグリ、ハモ、昆布、ハトムギ、とうもろこしのひげ根など
●胃腸の機能を高めるもの:米、長芋、じゃがいも、とうもろこし、キャベツ、いんげん、しいたけ、たら、いわし、すずき、かつお、さば、鶏肉、牛肉など
●体にこもった余分な熱と湿気を取り去るもの:緑豆、豆腐、きゅうり、セロリ、そば
おすすめなのが日本の誇るスーパーフード“梅干し”
◎冷え性改善
◎ダイエット効果
◎美肌効果
◎デトックス効果
◎アンチエイジング
など様々な効果が期待できるほか、クエン酸などの豊富に含まれる有機酸が代謝をうながし、おなかの調子を整えて免疫力を高めてくれます!
また、強力な殺菌作用もあり、食中毒の起こりやすい梅雨の季節にはありがたい食材。お米に梅肉をまぜた梅ごはんやおくらやきゅうりなどの野菜と和えたり、いわしやごぼうの梅煮、簡単な梅ドレッシングなど、疲労回復に効果的な食材を毎日の食事にうまく取り入れて、梅雨の体調不良を元気に乗り切りたいですね。
今年の梅雨は身体に余分な湿気を溜め込まないよう意識しながらしっかり食べて、本格的な夏に備えてスタミナを付けておきましょう!
~おわりに~
梅雨の時期はいつもよりもう一つ意識して、日々の食事の食材選びをしてみましょう。食材を組み合わせてぴったりのメニューを考えるのもひとつの楽しみになるかもしれません。梅雨だる対策にもう一つ重要なのは、やはり適度な運動とリラックスです。
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