更新日 : 2021年8月6日
第一印象はぱっと目に入った外見でほぼ決まりますが、その外見の中でも大きなウェイトを占めるのが髪の毛です。きれいに整ったサラツヤヘアは、やっぱりその人を美しく見せてくれます。紫外線の強いこの季節、髪をきれいに保つための正しいシャンプー方法とホームケアを解説します。
シャンプー前にはブラッシングと予洗い
お風呂に入る前に、ブラッシングをして髪の毛を整えましょう。絡まっている部分をほぐしてあげたり、髪についてしまったほこりやごみを取り除きます。そうすることで、シャンプーの泡立ちが良くなり、頭皮に詰まった汚れなどもしっかり落とすことができます。また、シャンプーをする前は、予洗いをしっかり行います。温度設定は38度くらいのちょっとぬるいくらいがちょうど良いそう。予洗いをしっかりすると、大抵の汚れやほこりは落ちます。じゃぶじゃぶと予洗いしてあげることが美髪への第一歩。
シャンプーで洗うのは頭皮、トリートメントをするのは毛先
シャンプーをするときは爪を立てないように気をつけましょう。頭皮が傷ついてしまいます。毛先を洗うというより、指の腹を使って頭皮をしっかりと洗います。このとき、頭皮を前後左右にしっかり動かしてあげることで、頭皮マッサージの効果も。そして、シャンプーは洗い残しのないようにしっかりと流します。シャンプーの洗い残しは、頭皮の汚れやかゆみ、抜け毛などの原因にもなるので要注意。トリートメントは頭皮ではなく、毛先につけます。時間を置いて浸透させる分、こちらも洗い残しのないようにしっかり流しましょう。
タオルドライ、ドライヤーも美髪の秘密
濡れている髪は、一番摩擦で傷みやすい状態です。そのため、タオルドライもゴシゴシするのではなく、タオルで髪を挟んでぽんぽんと押すようにして水分を取ってあげます。そして、髪を濡れたまま放置するのは危険!すぐに乾かしましょう。ただし、ドライヤーを髪の毛に近づけすぎたり、乾かしすぎると、パサつきの原因に。ある程度乾いたと思ったら、冷風モードで整えてあげることで、キューティクルをしっかりと閉じることができます。
最後に、就寝中こそ美髪を作れるか、髪が傷むかのポイントになります。というのも、寝ているときの枕との摩擦は、髪の傷む原因の一つだからです。おすすめは、枕カバーをシルク素材にすること。シルク素材の枕カバーと言ってもものすごく高価ではないので、毎日のヘアケアのことを考えてシルク素材に変えてしまうのはとってもおすすめ!ナイト用シルクターバンなども売っています。枕との摩擦を減らすことで、ヘアダメージを最小限にすることができます。髪の長い方は、寝ているときにゆるくまとめるのもおすすめです。
春は紫外線もとても強い季節です。肌だけではなく、頭皮もしっかりUVケアをして、髪の健康を守ってあげましょう。もちろん、美容院でプロに任せてケアするのが一番手っ取り早いかもしれません。でも、正しいシャンプー、ヘアドライ、ホームケアをすることで、自分で髪のダメージをちょっとでも減らしてあげることが大切。日差しに負けないサラツヤ髪を目指したいですね。
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