更新日 : 2021年8月6日
基礎代謝が上がると、活動をせずじっとしていてもエネルギーを消費できるようになります。
では、代謝を上げるにはどうするのが良いのでしょうか。
有酸素運動で代謝は上がるのか、運動方法や効果を高める方法を解説します。
運動には、有酸素運動と無酸素運動の2種類があります。
筋肉を収縮させる際のエネルギーに酸素を使う運動が有酸素運動。
ウォーキング、ジョギング、ランニング、エアロビクス、サイクリング、水泳などが有酸素運動にあたります。
有酸素運動は、ある程度の時間を継続するとその後は脂肪をエネルギー源として消費するので、ダイエット効果も期待できます。
さらに、心肺機能の向上も見込めます。
長時間走ったり泳いでも息が上がらなくなって来たという方は、有酸素運動で心肺機能が高まり、スタミナがついてきた証拠。
もちろん、基礎代謝が高まる効果もあります。
有酸素運動の効果を高めるポイントは二つあります。
一つは、軽く負荷をかけること。
ウォーキングの場合、話し続けられるくらいのスピード感をキープしながら歩きましょう。だらだらゆっくり歩いても効果は高まりません。
話しながら息が上がるくらいの負荷がちょうど良いとされています。
もう一つは、ある程度の時間継続すること。先ほどのウォーキングの話でいうと、全力疾走は有酸素運動としての効果は高まりません。
なぜなら長く続かないからです。
一般の人が全力疾走で走れてもせいぜい数百メートルです。心拍数を意識して、息が上がるくらいの負荷をかける。
それを長時間キープし続けることで有酸素運動の効果が高まります。
ウォーキングであれば、少し息が上がるくらいのスピード、ランニングであれば走り続けられるギリギリのスピード感をキープしながらある程度の距離を走るのがおすすめです。
有酸素運動で代謝を上げるだけでも、自然と燃焼しやすいカラダへ導くことができます。
でも、さらなるダイエットを目指しているという方は、有酸素運動だけではなく、無酸素運動も取り入れるのがおすすめ。
無酸素運動によって筋肉をつければ、血液の流れや酸素の供給などが向上し、エネルギー消費量が高まり、基礎代謝がアップします。
どちらもバランスよく行うことがダイエットの近道。
女性専用フィットネスジム“Bodies”では、有酸素運動と筋トレ(無酸素運動)の両方を行うサーキットトレーニングを取り入れています。
どちらもバランスよく行い、効率的に基礎代謝を上げてダイエット効果に繋げたいですね。
基礎代謝は加齢とともに低下していくと言われています。
「食べ物を気をつけているのにそれだけでは痩せなくなった」と感じる方は、基礎代謝が下がっているのかもしれません。
基礎代謝は、カラダを温めたり、ストレッチをするだけでも上げることができますが、負荷と継続時間を意識することで、有酸素運動によって効果的に上げることが可能です。
基礎代謝をアップして疲れにくいカラダ、太りにくいカラダを手に入れるためにも、効果的に有酸素運動を行うように意識してみましょう!
女性専用フィットネスジムのBodiesは、1回30分のサーキットトレーニングで全身の筋トレと有酸素運動が叶います。
さらに、追加料金はかからず全国のスタジオの利用が可能なため、自宅近く、職場近くと使い分けてご利用いただけます。
見学・体験もご案内できますので、ぜひチェックしてみてください。