更新日 : 2021年9月17日
ダイエットやボディメイクをするときに選ぶのは筋トレですか?ランニングですか?
前者は無酸素運動、後者は有酸素運動ですが、ダイエットの正解はどちらも選ぶこと!
有酸素運動もしっかりと取り入れることでダイエット効果につながります。有酸素運動の必要性やその効果を解説します。
有酸素運動とは、酸素を使って筋肉を動かすエネルギー源となる脂肪を燃焼させる運動。
脂肪を消費するため、内臓脂肪も含んだ体脂肪の減少に効果が期待できます。ランニングや水泳が有酸素運動に当てはまります。
一方、無酸素運動とは、腹筋やスクワットなどの筋トレです。
酸素を必要としないので長時間の運動は難しいですが、筋肉量が増えることで基礎代謝量が上がり、じっとしていても燃焼する痩せやすいカラダへ導きます。
有酸素運動は脂肪燃焼効果、無酸素運動は筋肉量増加による基礎代謝アップ増加が期待できます。
脂肪燃焼に必要なのは有酸素運動ということが分かりました。
それでは、脂肪燃焼効果を最大限に得るためにはどのように有酸素運動を行うのが良いのでしょうか?
ポイントは、20分以上続けることと、全力でやりすぎないことです。
まず、運動開始20分後は体脂肪が燃えるわけではありません。
最初の20分で使われるのは血中脂肪。
血中脂肪が使われると血液がサラサラになるので、健康目的であれば十分です。
でもダイエット目的の場合は、20分からが勝負。
運動開始20分後からは、内臓脂肪や皮下脂肪などの体脂肪が使われます。
なので、少なくとも20〜30分は有酸素運動を持続するようにしましょう。
また、全力で有酸素運動を行うと、結果的に呼吸が浅くなったり、力が入って無呼吸状態になったりと、無酸素運動になってしまいます。
ランニングであれば全力疾走の短距離ではなく、「はっはっ」と少し息が上がるくらいのスピード感の負荷をかけながら長時間走る方が有酸素運動の効果を得られます。
女性専用フィットネス“ボディーズ”で取り入れているサーキットトレーニングは、まさに無酸素運動と有酸素運動の融合。
ダイエットのために必要な運動の両方を上手に取り入れているトレーニング方法です。
マシンを使う無酸素運動の後は、必ず有酸素運動。
マシンとマシンの間にあるステップボード上で、カラダを休ませることなく動かして有酸素運動を行います。
カラダの動かし方がわからない場合、インストラクターがちゃんと教えてくれるので心配ありません。
脂肪燃焼目的の有酸素運動、基礎代謝アップ目的の無酸素運動の両方をバランス良く行うことで、脂肪を燃やしつつ、さらに痩せやすいカラダに導くという効果的なダイエットのための運動を行うことができます。
無酸素運動、有酸素運動、どちらもダイエットには必要です。
しかし、トレーニング重視のジムや日々の筋トレだけに頼ってしまうと、有酸素運動による脂肪燃焼効果を得ることができません。
ダイエットには基礎代謝を上げることはとても大切。
そしてそれと同様に、脂肪を燃やす活動も大切です。なぜなら、筋肉と脂肪は別物だから。ぜひ、有酸素運動も取り入れて、より効果的にダイエットを頑張りましょう!
女性専用フィットネスジムのBodiesは、1回30分のサーキットトレーニングで全身の筋トレと有酸素運動が叶います。
さらに、追加料金はかからず全国のスタジオの利用が可能なため、自宅近く、職場近くと使い分けてご利用いただけます。
見学・体験もご案内できますので、ぜひチェックしてみてください。