更新日 : 2021年9月16日
肌荒れや口内炎、肌のかゆみなどカラダに現れる不調の数々。
もしかしたら、それはストレスが原因かもしれません。
ストレスと不調の関係性や、ストレスとの向き合い方のヒントをお話します。
ストレスがたまった状態が続くと、よく眠れなくなったり、食欲不振に陥いることも。
疲れやすかったり、なんとなくだるくなったりと体調の変化を感じることがあるかもしれません。
ストレス=ココロの疲れであり、それに伴う体調変化にはすぐ気づくはず。
しかし、それだけではなく、ストレスは表面的にカラダに現れることもあります。
ストレスがたまると、免疫力が落ちたり、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
そのため、カラダが勝てずに症状として現れるのです。今回は表面的に現れるストレス症状に注目してみます。
私は、ストレスがたまって免疫力が落ちていると、口周りに症状が出やすくなります。
主な症状は、口内炎、ヘルペス、口唇炎、口角炎などです。特に口内炎は見た目にも分からないので辛さが周りには伝わらないのですが、一度にいくつもできることもあり、痛みと不快感でさらにココロが落ち込みます。
ヘルペスも一度なってしまうと、繰り返してしまいますし、ピークを迎えた痛みはかなりの辛さです。
その他にも唇全体に炎症が起きてしまう口唇炎や、唇の端が切れてしまう口角炎になってしまったことも。
ストレスを溜め込みすぎると、必ずと言って良いほど口周りに現れるトラブル。
ストレスを感じた時や、ココロが疲れているなぁと感じる時は、なるべくリラックスしたり気分転換をして、症状が出ないように注意しています。
ストレスが溜まりすぎて、免疫力が落ちてしまったりホルモンバランスが崩れると、肌荒れとして顕在化することも。
特に、あご周りの肌荒れ、ニキビ、吹き出物は、ホルモンバランスの崩れが大きな原因と言われています。
大人になってからあごやフェイスラインに沿ってニキビができることが増えたと実感していますが、やはり強いストレスを感じた時や、疲れが溜まりすぎているとあごにできやすいと感じます。
大人のニキビの厄介な点は、ターンオーバーが乱れてきているのでなかなか治らないことと、跡になりやすいこと。
ニキビ跡になると、色素沈着してしまって、結果シミのように残ってしまいます。
あご周りにニキビが増えたなぁと感じた時は、とにかくよく寝て、リラックスすることが一番。
スキンケアは攻めではなく、保湿中心の労りのスキンケアを中心に行いましょう。ストレスで疲れ切ったココロを癒し、心身ともに穏やかに過ごすことが大切です。
肌荒れやヘルペスなどの症状が現れたら、すでにそれはストレス過多に陥っていて、免疫力が落ちているサイン。
痛みや症状を取り除くための服薬や外用薬も大切ですが、一番大切なのはストレスになっている根本から、自分を安全で安心できる場所へ避難させてあげること。
仕事上、どうしても向き合わなくてはいけないこともあるかもしれませんが、少しでもストレス状態からココロを解放させてあげられるようにしたいですね。
ゆっくりとお風呂に入る、思いっきり走ってくる、など自分なりのストレス発散方法を確立しておくのがおすすめ。
私の場合、仕事も家事も全部お休みしてひたすら眠るとスッキリします。
上手にストレスと向き合って、カラダに症状が出る前に対処していきましょう。
女性専用フィットネスジムのBodiesは、1回30分のサーキットトレーニングで全身の筋トレと有酸素運動が叶います。
さらに、追加料金はかからず全国のスタジオの利用が可能なため、自宅近く、職場近くと使い分けてご利用いただけます。
見学・体験もご案内できますので、ぜひチェックしてみてください。