更新日 : 2024年9月11日
ジムに通うとき、女性が気になるのがメイクの問題。
SNSを見ているとみんなメイクをしているし、仕事帰りに行くならメイクのまま行くことが多そう。でも、トレーニングをしながらメイクをしているのは肌にも悪い気がしますよね。ジムでメイクをしたままトレーニングするのか、すっぴんが良いのか……。
ジム後のメイク直しのポイントも踏まえ、ジムでのお化粧問題を考えてみましょう!
目次
ジムでのトレーニング中でもメイクは欠かせない!という人もいます。メイク派の意見を考えてみましょう。
ジムであろうが、外出するのにメイクをしないで外出するなんて考えられない!という考え方もあります。
ジムで知人に会う可能性もあったり、誰かにすっぴん肌やメイクをしていない顔を見せることに抵抗がある人もいるでしょう。仕事の後ジムに行くこともあれば、ジムに行くために電車などの公共交通機関を使う可能性もあり、メイクをしていないと恥ずかしいと感じる人も多いのではないでしょうか。
新型コロナウィルスの影響でマスクをしていることが当たり前になり、ジムでのトレーニング中も基本的にはマスクをする必要があります。
そのため、メイクをしなくても大丈夫という人も増えたかもしれませんが、基本的には家ではないのにメイクをしないのはちょっと……という人はメイクしたままジムに行く人が多いようです。
マスクをしてジムでトレーニングをするのがスタンダードになったこともあり、メイクマスト派の人もフルメイクよりもポイントメイクに意識を向けています。
女性なら、一番気になるのは眉毛ではないでしょうか。今はナチュラル眉が多いこともあり、眉毛がしっかりある人も多いですが、若いときに抜いてしまった人も。筆者もその1人で、とてもじゃないですが、眉毛のメイクなしに外に行くのはたとえジムでも恥ずかしいものです。顔の大半はマスクで隠れるので、眉毛だけはしっかりといつも通りにメイクしていけば恥ずかしさも半減します。
ジムで運動やトレーニングをするのにわざわざメイクするなんて……というジムではすっぴん派の意見も考えてみましょう!
トレーニングや運動をすると、個人差はありますが汗をかきます。メイクしたまま汗をかくのは、やはり汚れが気になりますよね。
汗落ちしたメイクを拭いたらタオルが汚れてしまったり、明らかに汗にメイクが混じっていると不快感を感じるのではないでしょうか。
メイクしたまま汗をかくと汚れも気になりますが、肌への影響も気になりますよね。運動すると体温が上がるので、汗もかくし、毛穴が開きます。
開いた毛穴に汗落ちした化粧品が入り込んでしまうと、肌荒れやニキビの原因になってしまうことも。メイクをしたままの運動は、肌に悪い影響を与えてしまう可能性があります。
肌への影響を第一に考えると、トレーニング中肌に良いのはノーメイクです!先ほどお話したように、汗落ちしたメイクが汗で開いた毛穴に入り込んでしまうと、肌トラブルの原因になってしまいます。ジムにいる間は割り切ってノーメイクでいる方が、肌コンディションのためにも良いでしょう。 それでも、他人の目が気になるという人もいるのではないでしょうか。
まず、行き帰りにすっぴんであることは避けたいという人、トレーニング中は気にならないという人は、ジムに着いたらすぐにメイクオフをしましょう。帰りにもメイクをしなくてはいけないという手間は増えますが、気持ちの上でストレスは軽減できます。
多くの女性は、女性同士ならまだしも男性にすっぴんを見せることに抵抗が多いのではないでしょうか。その場合、女性専用ジムを選ぶのも一つの手段です。パーソナルでも、インストラクターが女性限定であるジムもあります。女性専用ジムやインストラクターも女性のジムを選べば、男性がいるよりも周りの目を気にせずに済む場合もありますよ。
ノイズキャンセリングのイヤホンを片手にトレーニングしてみましょう!周りの雑音を耳にすることなく、お気に入りの音楽だけを聴いているとトレーニングにも集中しやすくなります。自分の世界に入り込んでしまえが、周りの目も気にならなくなります。メイクをしているかどうかだけではなく、ジムでは周りの人がいることが気になるという人は、ぜひお気に入りの音楽を聴きながらトレーニングしてみてください。
マスクでのトレーニングがスタンダードになっている今、ノーメイクでジムに行っても気にならなくなったという人も多いかもしれません。今後マスク生活の終わりが来たときには、どの方法だとノーメイクでもトレーニングに集中して楽しめるのか、参考にしてみてください。
ジムでもメイクをしていたいという場合は、ぜひ汗落ちに負けないメイクをしましょう!
ベースメイクは重ねれば重ねるほど、よれたり崩れやすくなります。ジムでメイクをするなら、ベースメイクは薄めが正解。カラーコントロールしてくれる下地にフェイスパウダーを軽くオンするくらいにしておきましょう。
眉毛やまつげ、アイメイクなどのポイントメイクには落ちにくいアイテムをチョイスしましょう。アイブロウやマスカラにはウォータープルーフのアイテムが多く出ています。トレーニングしても崩れないポイントメイクをしておくと、トレーニング後の目周りも汚くならないですよ。
マスク生活の今、ジムに行くまでしっかりリップメイクをしている人は少ないかもしれませんが、リップメイクをする場合も落ちにくいアイテムやマスクに付きにくいアイテムを選びましょう。水分補給の度にリップメイクが落ちるのもストレスになるので、ティントタイプやロングラスティングタイプを選ぶのがおすすめです。
ジムの後、一からフルメイクできる人もいるかもしれませんが、大抵の場合、トレーニングや運動で崩れたメイクを直すだけにとどまるかと思います。ここでは、ジムでのトレーニング後のメイク直しのポイントをお伝えします。
ジムでのトレーニング後、一番崩れているのはおそらくベースメイクです。メイク直しはベースメイクを中心に行いましょう。まずは、皮脂や汗を軽くティッシュオフします。その後、ミスト化粧水があるととても便利!これ以上メイクを崩すことなく、顔全体を保湿することができます。
その後、小鼻の脇や目の下など、崩れている箇所をコンシーラーで直します。ここでしっかりファンデーションで直してしまうととても厚塗りに見えてしまうので、崩れている部分だけにアプローチするのが大切です。
最後に粒子の細かいフェイスパウダーで整えます。
アイメイクがよれてしまったり落ちてしまった場合は、綿棒で汚れをオフします。そのとき、綿棒にポイントメイク落としを浸しておくと汚れがキレイに落ちます。
よれてしまったアイシャドウを直したり、目の下のアイシャドウ汚れやマスカラ汚れを綿棒でキレイにしてから、アイメイクを直しましょう!
眉毛が汗で消えてしまったという方は、書き足すときにはパウダーを使うのがおすすめ。ペンシルだと書き足した主張が強くなりすぎるので、パウダーでぼかすように書き足してあげると自然な眉毛を復活させられます。
肌のことを考えるとノーメイクでのトレーニングが好ましいですが、メイクしながらやりたい人にもメイクをしていたい理由があると思います。ただ、どちらにしても肌コンディションに影響が出ないように、汗対策をしたメイクや、トレーニング後のケアをしっかり行うようにしましょう。
メイクをしていても、ノーメイクでも、自分が心地よいと感じる方で楽しくトレーニングをできるといいですね。
~おわりに~
ノーメイクで行きたいけど、どうしても周りの目が気になる…!という方は、女性専用のジムを選択することもひとつの手です。女性だけの空間であれば、メイクのことは気にせずトレーニングに集中できるかもしれません。
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