更新日 : 2022年5月24日
簡単にできてカラダの中からきれいに!スムージーダイエットのおすすめのやり方
野菜やフルーツの栄養素も摂取でき、満腹感もあるのがスムージー。手軽に作れて時短にもなるので、ダイエットに取り入れたいと思う人も多いのではないでしょうか?
スムージーをダイエットに取り入れるコツやダイエットスムージーのおすすめ食材などをお伝えします。
目次
スムージーダイエットとは、スムージーを毎日の食生活に取り入れるダイエットのことです。スムージーは、野菜やフルーツを生のまま、あるいは凍らせて、ドリンクと一緒にミキサーでかけるだけで作れるのでとっても簡単。ドリンクは、水以外にも牛乳、豆乳、オーツミルク、アーモンドミルク、ヨーグルトなどを選んでもOK。
簡単にできて野菜やフルーツの栄養素も摂れるため、人気のダイエット方法の一つです。
野菜やフルーツを絞ってジュースとして飲むこともできますが、スムージーの場合は皮などもそのままミキサーにかけて飲めるのがジュースと異なる点です。
絞り汁だけではなく野菜やフルーツを丸ごと口にできるので、ジュースでは摂取できない食物繊維も豊富に含まれているのが嬉しいポイント。
スムージーには数種類の野菜やフルーツを入れることができるので、栄養バランスが整いやすくなります。
サラダだけでは食べきれない種類の野菜もスムージーであれば色々組み合わせて飲むことができます。ダイエットで不足しがちなビタミンやミネラルも摂取できます。
スムージーは、タンパク質である豆乳やヨーグルトとの相性が良く、タンパク質も一緒に摂取しやすくなります。
タンパク質はダイエットには欠かせない栄養素なので、スムージーで野菜やフルーツによるビタミン、ミネラルだけではなく、タンパク質も一緒に摂取できるのは嬉しいですね。
一緒にミキサーにかけるドリンクを豆乳やヨーグルト、オーツミルクなどにするとスムージー自体のボリュームも増し、満腹感も得られやすくなります。
1食を何かに置き換えても、満腹感が得られずに間食をしてしまったら意味がないですが、スムージーであれば満腹感が持続しやすいので置き換えもしやすいでしょう。
スムージーダイエットをするなら、ポイントを押さえてやってみましょう!間違ったやり方は、逆にカロリーオーバーになってしまったり、間食を招く結果になってしまうこともあります。
一緒にミキサーにかけるドリンクは、できれば低脂肪や無糖のものを選びましょう。
例えば、ここで加糖のヨーグルトを選んでしまったり、高脂肪の牛乳を選んでしまうと、あっという間にカロリーオーバーに転じます。一緒に飲むフルーツの種類にもよりますが、フルーツ自体果糖があるので、それ以上の糖質はスムージでーは必要ありません。
加糖されているものや人工甘味料が入っていないドリンクを選んでスムージーにするのがおすすめです。
できれば、食事のうちの1食をスムージーに置き換えるのがおすすめです。しかし、慣れないうちは間食からスタートするのがベター。何かとついお菓子やスイーツに手を伸ばしてしまいがちな間食ですが、スムージーであれば罪悪感もなくいただけるはず。
まずは、間食をスムージーにして、3食の食事はバランスよくしっかりいただくことからスタートしてみませんか?3食のうちどれかを置き換えるのに決まりはないですが、夜は、ご飯の後は寝るだけで代謝も下がっていくので、夜ご飯と置き換えるのがダイエット向きとも言われています。
スムージーにプロテインを入れて飲むのもおすすめです。タンパク質がより豊富に摂取できますし、満足感もさらにアップ。
普段、プロテインだけを飲んでいるならスムージーに入れることでビタミンやミネラルも摂取できます。
せっかくスムージーダイエットをするなら、普段あまり食べない野菜も積極的に取り入れてみませんか?そのままだと食べにくい野菜もスムージーにすると口にしやすいのはスムージダイエットのメリットです。また、野菜とバランスの良いフルーツや、一工夫したいドリンクも考えてみました。
ケールは、青汁にも入っていることが多いですよね。その印象からも分かるように、少し苦味があるのが特徴です。しかし、栄養価は抜群!ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKなどが豊富であり、女性に嬉しい葉酸も豊富です。
また、むくみ予防にも摂取したいカリウム、そしてカルシウムなどのミネラルも多く含まれています。βカロテンも豊富で、ぜひ普段から積極的に摂取したい野菜です。
葉物で一度の摂取ではたくさん量が食べられなかったり、特徴的な苦味が気になるという方も多いのですが、スムージーにすることで手軽に摂取しやすくなります。
スムージーを作るとき、野菜と一緒にフルーツも入れたいですよね。でも、実はフルーツこそスムージーの味を左右します。
そこで、知っておきたいのがどんな野菜でも相性が良く、スムージーが飲みやすくなるキウイ。
程よい酸味と甘味は、野菜や一緒に飲むドリンクとのバランスも取りやすく、使いやすさも◎です。
野菜やフルーツと一緒にミキサーにかけるときに、甘酒を足すのもおすすめです。甘酒の自然な甘みが加わるだけではなく、甘酒の豊富な栄養素を手軽に摂取することができます。甘酒は、酒粕や麹を原料としている発酵食品であり、飲む点滴と言われているほど栄養価が高いことで有名です。
ビタミンやミネラル、オリゴ糖や食物繊維、そしてコウジ酸など甘酒ならではの豊富な栄養素を、野菜やフルーツと掛け合わせて飲んでみてくださいね。
手軽、時短、そして栄養バランスが良いスムージーはダイエットに取り入れやすく、おいしくて続けやすいのがポイント。色々な野菜やフルーツ、ドリンクとの掛け合わせを試してみるのも楽しみの一つです。間食として飲む、食事として置き換えるなど、自分に合ったタイミングで飲んでみましょう。
カロリーオーバーにならないことと、鮮度を考えて作ったらその場で飲み切ることを意識して、普段の生活にもぜひスムージーを取り入れてみてくださいね。
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