更新日 : 2022年7月28日
ダイエットを加速!室内でできる運動を習慣化しておうちでキレイに
ここ数年ですっかり一般化した「宅トレ」という言葉。“自宅でのトレーニング”を意味し、YouTubeやinstagramでも室内でできる運動の動画を簡単に探すことができます。
今回は、室内でできる運動のメリットや、室内でできる運動例をご紹介します。
目次
新型コロナウイルスの流行のはじまりと共に一般的になった「宅トレ」。
外出自粛やリモートワークが続いたことで運動不足への関心も高まり、自宅でも健康的に運動できるような「宅トレ」動画も多く見られるようになりました。
運動はジムに行って行うもの、外に出て行うものという概念を覆し、多くの人に受け入れられている「宅トレ」。ダイエットを加速させるメリットもあります。
ジムに行くとなると、ジムファッションやジムでのメイクなど、運動以外の部分も気になるもの。トレーニング中の姿や今の体型など、人の視線が気になることもあるでしょう。
自宅での運動は誰の目も気にする必要がありません。気楽な気持ちで手軽に取り組めるのが良いところです。
ジムでのトレーニングやレッスンの時間がなかなか都合が合わず、通おうと思っていたのに続かなかったということはありませんか?その点、自宅での運動は隙間時間でできるのが最大のメリット。
朝寝起きに、仕事の合間に、お休み前に……。自分の好きなタイミングでできるのが嬉しいですね。
理想はジムに週3回!
でも、現実は週2回が精一杯……。
そんなときは、自宅での運動を取り入れれば、普段のジムでの運動を補うことができます。うまく取り入れることで、ダイエットスピードを落とさないで済むのはメリットと言えるでしょう。
自宅で運動できるのはメリットだらけと思えますが、自宅だからこそ自分を管理する能力も問われます。挫折しないためのポイントもお伝えします。
誰も見ていないからこそ、緊張感がなくなってしまうのが自宅での運動の最大のデメリット。
せっかく運動しようと思っても、「やっぱりいいや」となると簡単に挫折してしまいます。なので、まずは短い時間の運動からスタートしましょう。
最初から毎日30分続けようと思うと意外と難しいのではないでしょうか?10分でできる運動や1分でできる運動もあるので、自分のハードルをなるべく下げてスタートするのが継続のコツです。
ダイエットを一人で行うのは寂しいだけでなく、挫折しやすくなります。誰かに共感してもらって応援してもらえるからこそ頑張れるという精神的な要素も含むのがダイエット。
ジムに通う場合、トレーナーさんや、話したことはなくても同じく頑張っている人がいることで、「一人じゃない」と実感できますが、自宅だとどうしても「一人」で頑張ってしまいがちです。
今は、SNSで簡単に繋がれる時代です。どのツールでもよいので、一緒にダイエットを頑張る仲間とつながることで、自分のやる気もキープできるのではないでしょうか。
室内での運動だけでも十分ダイエットは可能です。ここではおすすめの運動をご紹介します。
まずは、運動前後にできるストレッチ。今日は運動までは頑張れないという日でも、ストレッチだけでも続けたいですね。ストレッチをすることで筋肉が柔らかくなるだけではなく体内の血流が良くなります。
血流が改善すると、新陳代謝もアップ。カラダに老廃物を溜め込まない、痩せやすいカラダへと導きます。
学生時代のスポーツテストでやっていたという人も多いのではないでしょうか?
踏み台昇降運動は自宅でもできるとても簡単な有酸素運動です。ステップに足を乗せて、乗せた側の足から降りるを繰り返すだけの単純な動きですが、10分も続けると息切れしてくるのでは?
スペースもいらないですし、専用ステップがなくても小さめの椅子や踏み台でも代替可能。まず有酸素運動を始めたいという方におすすめです。
やっぱり気になる下半身周り。下半身周りのトレーニングも自宅でマシンや大きなスペースがなくても行うことができます。まずはスクワット。お尻や太ももの筋肉にアプローチしてくれます。ポイントは、つま先が膝より前に出ないようにすることと、勢いをつけずにゆっくり腰を落とすことです。まずは20回を継続できるようにしたいですね。
レッグオープンもおすすめです。仰向けに寝転がって、上半身と両足を軽く浮かせましょう。その状態で足を素早く開き、閉じるを繰り返します。単純な動きに見えて、バランスを取る必要もあり、体幹も鍛えられて◎。足、お尻、腹筋にアプローチしてくれます。
腹筋をするなら、仰向けに寝転がって足を上下に上げ下げする動きもおすすめです。下腹に力が入るので、ぽっこりお腹を撃退!
代表的なものをご紹介しましたが、意外と自宅で省スペース、マシン無しでできる運動やトレーニングはあるものです。
ジムで本格的にダイエットに取り組むのが、ダイエットには最適かもしれません。適度な緊張感も後押ししてくれます。しかし、仕事の忙しさや現在の感染状況を考えてなかなかジムへ行けないという人も多いはず。それであれば、自宅でのダイエット環境を整え、自宅で一念発起して運動してみませんか?
仕事の合間の10分、朝起きたときの5分、寝る前の10分などちょっとした隙間時間は運動に充てられるはず。毎日完璧にやらなくても、「今日はこのトレーニングを試してみよう」という気持ちでやってみると継続しやすくておすすめです。
自宅では、室内でできる運動を習慣化して、痩せやすいカラダ作りを目指したいですね。
女性専用フィットネスジムのBodiesは、1回30分のサーキットトレーニングで全身の筋トレと有酸素運動が叶います。
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