更新日 : 2020年4月29日
新年度が始まり1ヶ月。緊張の毎日を送っていた方もこのGWで少し一休みできましたか^^?
女性の心理状態は、体調やホルモンバランスなどで日々の変化が激しいもの。
そんな時には、お家でゆっくりリラックスしながら心を休めたくなるのではないでしょうか。
“癒し”といえば自然界にある海や森林・植物を連想すると思います。これはストレスを解消しリラックスするには、鎮静効果のある青や癒しをもたらしてくれる緑が有効なので、その色のイメージから連想させるのです。
世の中にあるもの全てには色がついていて、色のない世界はありません。色は私たちが思っている以上に人の心の働きに影響を与えています。今日はこの色彩心理の効果を使ったリラックス法をお伝えしていきます。
脳の興奮を鎮める働きがあり、ストレスや疲労の解消に役立つ“緑”には、安らぎ・安心感、疲れを癒してくれる色です。また心を落ち着かせる効果や筋肉の緊張をやわらげたり、鎮静作用もあるので、植物に触れると、人間は気持ちが落ち着いてストレス解消になると言われています。精神的に疲れたときや身体の疲れが溜まったときなどは、例えば、部屋の片隅に、観葉植物を置いてみたりすることをおススメします!ストレスは何よりため込まないことが重要ですが、毎日少しずつ蓄積されるストレスを、小さな植物が癒してくれます。
睡眠に導いてくれる寒色系の“青”は感情に働きかけ心をリセットし、冷静な気持ちを取り戻してくれる色です。
寝室の色彩が、眠りに与える影響は大きいので、ぐっすり寝るために、安らぎを感じることができる色彩で寝室をコーディネートしてみましょう。ベージュ、グリーン、ブラウン、グレーなどの目に刺激の少なく落ち着きのある色、これらで全体的にコーディネートするとリラックスしてよく眠れます。特に淡い落ち着いたブルーがおススメです。パジャマやベッドカバー、寝具などで取り入れてみてください。
毎日目にする場所やアイテムに色彩効果を使えば、自然に心身ともにリラックスできる空間になります。
そのときのシチュエーションに合ったカラーを上手く取り入れて、日々のストレスと上手く付き合っていく力は、現代女性の生活をより豊かなものに導いてくれるはずです。その他の色の効果もご紹介しますので、ぜひ今日から生活の中に取り入れてみてください♫